えらいすんまへん、どんつきで三角座り

タメになるブログを一応はめざしてます。が自分で云うのも何ですが全然タメにならないブログです。なお関西では三角座り。と言いますが体育座り。とも言います。

男の値打ちについて、あれこれ考えた

男らしさとは? 例えば チャリンコのパンク程度なら 自分で修理できる奴・・・ など 尊敬してしまいます。

それで 最近タイヤの空気の減りが早い昨今、 もしや 虫ゴムの劣化が原因では?と ある量販店の自転車パーツ売り場に寄って来たのである。 (パンク修理の自信はないが、虫ゴムの交換ぐらい簡単だろうと安易に考えてしまったのである)

帰宅後、キャップを外してみると 一応ゴムは被っているが、金属部分がチラチラ見えていた。

それで、説明書では 要するに ブランジャーと称する金属の根元まで虫ゴムを被せるだけの簡単な作業とあった。

で、バルブを緩め古いブランジャーを引っこ抜いた。 すると・・・

 

プッシュー

耳の鼓膜が破れるかとキモを潰す 轟音をたて、 タイヤの空気が一挙に抜けたのであった。 おどろきの尻餅をやっとのところで堪え、 冷静さを装い、次の作業にとりかかったのだが・・・

この虫ゴム 交換のポイントは 根元まで装着・・ と いたって簡単な作業。。。 の つもりが、

めっちゃ固いのだ。きっと経験者なら 拙者の苦労が理解できると思うのだが、 普通の指先の力では 全然入らないのだ。

指先から 血の滲む まさに“血の出る苦労”をしながら、どうにか根元付近まで装着。金属部分がまだ見えていたが、披露困憊 トホホのホで降参、 中途半端な状態であきらめ、そのまま 元通りに。 で これまた トホホのホ状態で フラツキながら空気を入れ、終了したのである。

あまりにも、固く納得が行かず、インターネットで 虫ゴムの交換について 検索。

なんと 虫ゴムは “ツバなどつけ、事前に湿らせておく”のが 正解とあった。

で、古い部品に 予備の虫ゴムに ツバを付け 恐る恐る装着。。。 ま、それでも 固いながらも なんとか根元まで装着できたのだった。

かと 言って やっとの思いで 装着 空気入れ を終えた 自転車タイヤ2輪。 再度 あの プッシューッ音攻撃と 空気入れに再挑戦する気力・体力など 消えうせ・・なのである。 トホホ・・・