まずお悔やみ申し上げます。
他界されたおかげ(?)で先週末から昨夜にかけ、あちこちの追悼番組で樹木希林氏の実像により触れるコトが出来た、そんな感じです。
ニ三年前だったか、確かNHKだったと思う。京都へ、骨董屋さんの友人と東寺の市を旅する内容を観、それまで彼女に対し、関心も興味も全く無かったのが、一気に好感、興味を持ち始めたのだった。
ぴったんこカン・カンでの特番は最高だった。彼女の住まいをつぶさに紹介、いやはや【なんて趣味が良いんだ!】のひと言に尽きる理想的なインテリア、アンティーク家具調度品だらけ。さらに『物は使い倒してこそ値打ちがあるの』な台詞が最高。
最近、物は貰わない てな台詞。今思えば旅立ちの準備だったかと泣けてくる。
で昨夜
新たな発見と驚きだった。
何と彼女は自動車の運転免許を持っており、自らの運転で仕事場に。。
で、車ってのが、めちゃ感動
何とクラシックでお洒落な車。一体どこの車?
って気になり、ググりまくる。
いやはや、世間にはご親切なブロガーさんが!
何とトヨタが10年以上前に限定品として売り出したれっきとした国産車だったのである。
まぁ、そんなこんなで、ここ数日間、樹木希林氏の魅力に堪能、幸せな日々が続いたのである。
こう言う言い方、語弊があるだろうけど、正直な感想なのである。
彼女の他界がもし小生よりも後だったとするならば、
彼女の魅力三昧な日々は観れなかっただろうって思う。