とある書評特集
を読みふけりながら、ふと脳裏を過ぎったのだった。と云うのも、
『書評を読者に読まれるコトを意識して見栄ココロが働いてるのでは無いか』
てな疑惑。
中には、読んでめちゃ感動、心からおすすめの一冊!って言う正直な書評もあるだろう。
が、
俺って こう言う高尚な本を読んでるんだぜ。
って言う見栄は、これっぽッちも無いと言い切れるのだろうか?
例えば拙者の場合
谷崎潤一郎の卍 や 痴人の愛 が偉くお気に入りだとしても
細雪 なんかを推薦したり
ラブホ業界の裏側 がお気に入りだとしても 行動経済学 がおすすめの一冊!
って ついつい見栄を貼ってしまう自信があるのであ〜る。