輪島関の、学生横綱と言う勲章を引っさげての入門騒動に始まり、入幕・三役昇進へと世間を騒がせた年代の頃、
自分にとっては、高校受験を控えた暗い中学3年〜どうにかこうにかの高校時代、そして大学時代への移り変わり時期でもあり、まさしく輪島氏の思い出ともに生きていたと言える。
と言っても
輝ける英雄スターが掲載された平凡だったか明星だったか忘れたが月刊マガジンで、遠く眺めるだけの自分と輪島関との落差があまりにも大きすぎ、まさに『遠く宇宙に輝く星』に、その持って生まれた運、才能、体格に嫉妬や、ねたみ、そねみ などの気持ちだけが渦を巻き。。。
そして、輪島 と言えば能登半島
大学に無事進学、とある文化系サークルにおいて能登半島、輪島で夏合宿を行った年があった。で
淡い恋物語の思い出がある。やがては、何となく彼女とは疎遠へと移り変わるのだが、40年経っても想い出として鮮やかに甦る。
石川さゆりの能登半島を聴くたび、胸が震え、
輪島関のニュースを耳にするたび、
アレやコレや全身を駆け抜けるのであった。
嗚呼 昨夜はお通夜だったそうな 合掌