毎週、日曜の朝刊に掲載される頭の体操が最近愉しみになった。脳を刺激するコトで、認知症予防につながると聞けばなおさら。
んで、例えば二枚の上下の絵を比較し、間違い探しの箇所を探す問題なんかは、自分的レベルにちょうどいい具合。厄介なのが、時おり出てくる数学問題。(数学と云うより、実際は算数レベルなんだろうけど)自慢じゃあ無いがワタシャ数学脳など、一切持ち合わせておらず、大の苦手。
が、この歳(63)になってようやく、分かり始めた部分もあり、じっくり考えることでなんとか解ける時もあり、冒頭に言った、頭の体操が待ち遠しくなる。さぁて今週も解いてやるぞ!てな具合。が
先日の問題、これ、めちゃくちゃ厄介!ミス問題としか思えません。
四人のうち、誰が人間か?を当てる問題。
ABCDうち、誰かが嘘をついてる。で、誰が嘘(妖怪)なのかを推理する問題。
ところが、最後のヒントでは、妖怪は嘘しかつかないが、人間も嘘をつく場合もある。とのコト!?
さっぱり分かりましぇ〜ん。
まず、分かるのは全員で4人てコト。
1、もし妖怪が1人なら、
嘘つきは、AとCに絞られ
本当を言ってる(つまり人間)はBとDに絞られる。
が
人間だって嘘をつく場合もある。。。とあり、さらなる問題
一人とは限らず、
2、妖怪が二人の場合
嘘つき(完全な嘘つき)はBDに絞られ
本当を言ってるのは、AとCに絞られ。。。
が人間だって嘘をつく場合もあるので、BDが妖怪とは限定出来ないじゃん!?
さらに、さらなる問題!
3、妖怪が三人の場合、一体どうなるって云うのお代官さま!教えてチョンマゲ
と脳みそが沸騰する目前で、かろうじて冷静を努め考え抜いたった。
三人とした場合
嘘つきは、ADに絞られてしまう。で
BとCが本当のコトを言っており。要するに
三人と仮定した場合、ようやく、ここで人間と限定される。
要するに
妖怪が一人なのか、
二人なのか
それとも三人なのか、
三パターンでコロコロ代わり、
真実の答えなんか、ず〜と出て来ないじゃあ無いですか!
で
ようやくハタッと気付くものがあった。
三パターンうち、本当のコトを言ってるのは人間に絞られる。妖怪の場合、本当のコトは言わないから。。
で、人間は?と探すと
1の場合BとD
2の場合AとC
3の場合BとC
BとCの場合、二パターンも出てくる!じゃあ あ〜りませんか。
こりゃBとCで決めつけたって良いんでねぇか?
いやいや そんなコトは簡単かい!
DもAも可能性だってあるし。
結局のところ
この問題 分かりましぇ〜ん。でした。
自分の弱い脳みそ ガックシですた。
次の日曜、正解が発表されます。
あれはミス問題でした。て
期待してるのだが。。。
追伸 表にしてみたら 分かりやすいか。。
と思いきや、余計に分からん・・・・・(-_-;)
追記の追記11月4日に回答が掲載されました。
もちろんミス問題なんかじゃあなく、脳みそを鍛えるにふさわしい問題でした。。
以下回答より若干編集してます
・妖怪は何人居るかをまず考えよう。問題の趣旨から0、4人は、あり得ず3人から1人の間に絞られる。
・3人と仮定 した場合、嘘つきすなわち妖怪はADの二人しか居ないとなり、すなわち三人ではない のが判明
・次二人と仮定した場合 嘘つきはBだけ、すなわち妖怪は二人ではない。
・次 じゃあ嘘つきすなわち妖怪は一人とした場合、嘘はAとなりCどちらかが嘘 反対に、【本当を言ってる】のは、BとD すなわち絶対に人間だと証明!
いやはや
正直に言いますと、この回答を読んでも、一回やそこらでは理解できませんでした。
五回、六回、…十回くらいでようやく、それもぼんやりと理解出来たのだった。。。