まずは、昨日の訂正です。
世界一やさしいフリーランスの教科書一年生
は、小生にとって失敗だった。と書いてしまいましたが
読み進めば進むほど、めちゃ実用性ある教科書!ってな結論に至りました。
特典に、フリーランスで活躍されている方たちの、実際の営業方法やら仕事の進め方とか悩みやら、先輩らのあらゆることが読めるPDFのダウンロードオマケ付きだし、
独立開業届けやら、税務申告、国民年金、保険の手続きに関する注意事項、
さらに 仕事先との契約書のひな型、
確定申告の注意事項などなどサラリーマン時代では無縁なことのあれやこれやが、
【ぎっしり】詰まっていました。
著作権の都合で、上 ボケボケな写真で申し訳ございません。
いやはや これでもか、これでもか な
サービス精神満載な教科書っす。
なぜ 昨日の時点で気付かなかったん?
てな批判も聞こえそうですが、実はふか〜い訳がありまして、
同時に買い求めた 別本と同時進行で読み進めてた本があったのでございます。
「一秒で捨てろ!」 成毛眞 PHPビジネス新書
成毛氏は、小生と同じ1955年生まれ。
で 何かにつけ 『あ、まったく同意!』っと凄く共感できることだらけな著書が多く、
小生の15%は、成毛眞によって形成されてると言って 過言ではないのである。
それで、
「この一秒で捨てろ!」 も
サラリーマン人生とサヨナラが近づいた今
やはり あれやこれや捨ててしまおう。ってな時期なので、ついつい目に飛び込んだのであ〜る。
で
「捨てる」といえば
少し前
こういう↑ 記事を書きましたが、
ずっと昔、小生の別ブログ
で、こんなこと↓
書きました。
何故数年ごとに整理ノウハウ本がベストセラーになるのか?
ズバリ 身の回りを整理出来ない者は絶対、
整理ノウハウを会得出来ないからだ。
その証拠に 「捨てる技術」から始まった 拙者の
整理ノウハウ本の収集グセ。
もうかれこれ、20年近くなるけど
全然脱却出来ない。
で ふと思ったのだった。
これは 拙者だけではなく、世間のほとんどの方たちに共通する悩み事ではないか?
本屋さんに行けば
整理ノウハウのタイトル本が それはそれは ぎっしり詰まってる。
つまり みんな 脱却出来ずに いる証拠なのだ。
整理グセの人は ノウハウ本など 無縁だし、
仮に ノウハウ本で簡単に脱却出来るならば、
数年に一度 ベストセラーが誕生する訳など 無い のだ。
それで 捨てるノウハウ本など 小生にとって悪書以外の何ものでもない筈が・・・・
ついつい買ってしまう自分がそこにいた。
これはどう云うことか?
要するにそう云うこと。
人の脳など、【たかが知れている】
絶対に騙されるものか!って言いながら
時間が経てば、ころりと忘れ、その瞬間に都合の良い部分だけを選択肢に入れ判断してしまう
のである。
それで、話は戻り 成毛氏と云えば書評家!
書評と云えば 又吉直樹の 人間
今 本屋さんに行けば 【人間】だらけ。
財布が寒く、今回は買いそびれましたが、じっくり味わってみたい一冊。
実は 毎日新聞の夕刊で連載していたのだが、
はっきり言って 連載には向かない内容だったと思う。
文学作品によく見られる、主人公の心象風景。あっちに行ったかと思えば、こっちに飛んだりする。。
一冊にまとまれば、腰を据えじっくり読む気にもなるのだが、
新聞の連載となれば、やはりキツイものがあった。
そんなこんなで、次 絶対に買いますから 又吉さん、待っててね。
んじゃ醤油ラーメン
あ。何が言いたかったんだろ 今日の私。
(-_-;)