えらいすんまへん、どんつきで三角座り

タメになるブログを一応はめざしてます。が自分で云うのも何ですが全然タメにならないブログです。なお関西では三角座り。と言いますが体育座り。とも言います。

AIで芥川賞は獲れるか? 2

昨日 こんな記事書きました。 

 

www.hapines-3chan.com

 

が、まったくの偶然に 昨夜「よみがえる美空ひばり」の舞台裏NHK総合テレビでやっていた。

 

www6.nhk.or.jp 

 

 先日小生が観たと云ったのはBSだったと思うが、途中からの視聴だったので、昨夜の放送で『ひばりプロジェクト』の全貌をようやくといった感じで、知ることが出来た。

 

で、AI小説の件に戻るが、

既に始まっているプロジェクト 「きまぐれ人工知能プロジェクト作家ですのよ」 https://www.fun.ac.jp/~kimagure_ai

 

と、美空ひばりプロジェクトとの

両者を比べて見た場合、【似て非なるプロジェクト】と言わざるを得ない。

 

美空ひばりプロジェクトの場合、再現性にはAI技術のメカニズム的進歩もさることながら、

やはり何と言っても、天童よしみ、秋元康、森英恵 ら【その道の第一人者】がプロジェクトに参加していたっていうこと。

 

一方、小説プロジェクトの方、(更新は2018年で止まったままですが)

残念ながら、今のメンバーを見る限り、【小説賞は無理】と言わざるを得ない。

 

たとえ、コンピュータプログラムで原稿書き技術を、こなせたとしても、【その道の第一人者】が居ない限り、せいぜい作文程度しか産まれないだろう。

 

美空ひばりプロジェクトの場合、極め付きは、美空ひばり後援会、長年の追っかけ姉さま軍団も参加して居たのだ。

 

何がファンの心を揺さぶるか?

 

については、やはりデータベースでは本当の答えなどすぐに出るわけない。

 

ちなみに、美空ひばりの場合、微妙に音程が上下していたらしい。それでも、聴く者の心を揺さぶる何かがあったのだ。

 

今回の 美空ひばりプロジェクト 成功には、

やはり生身の、しかも超一流第一人者たちが結集してくれたからこそなのであ〜る。