昨今の タピオカブームにゃあ、ついて行けない。
首都圏から火が付いたとされるタピオカブーム。
間もなく関西エリア上陸ってな新聞記事を読んだが
あの、ナタデココブームを思い出さずには居られない。
ナタデココって 一体何?の答えも知らなかった我輩とすれば、
やがてナタデココブームの二の舞になる予感、タピオカブーム。
んで ふと ナタデココの小笑いを思いついた私。
以下 小笑い劇場だす。
とある山中、登山道から大きく外れ、
少女は不安な気持ちを抱きながら
彷徨っていた。
歩けど歩けど、同じ場所にさっきから
ぐるぐる。
目印な筈の太陽は 厚い雲にすでに隠れてしまった。
ん?
その時だった。
林の向こう側から、人の気配がした!
まさか熊?いやいや
あれはたしかに、人の気配。
耳を済ませば、話し声すら。
助かった!
身体の隅、どうにか残る僅かなエネルギーを振り絞り、坂道を駆け上がる。
が
熊?
ってな風貌な、男たちの姿。
顔はヒゲに覆われていた。しかも
手にはキラリと光る刃物さえ。
うわ。く、熊よりたちが悪い。
しまった。男たちに気づかれてしまったようだ。
おう、何だお嬢様。
こちらに向かい、歩き始めた。
た、助けて。に、逃げなければ。。
だが、身体が動かない。
何の用かな?お嬢様。
す、すんません。道に迷ったんです。
すると 男のひとりが ナタを振り上げた。
登山道は、あの林の向こうだや。
地図持ってるか。
ハイと差し出す。
すると
今いるのは、このあたり。
っと、【ナタでココ】
って 教えてくれたのだった。
(-_-;)