トレールペーパーと聞いて、ハア?何それ
と思う人が多いかも知れないし、
ニヤリと笑う人もそれなりかも知れない。
何が言いたいかといえば、久々の試練
トレールペーパーの呪縛から乗り越えた安堵から来る
【愚痴】
なのであります。
久しぶりのブログ記事に ふさわしくない ことは重々承知の助です。
それでも、突如として、忌々しいトレールペーパーシステムに対するボヤキが脳裏を横切った今、吐かずにおらりょーか。
夕食前のこの時間ゆえ、トレールペーパーについて、詳細な説明やら具体的な描写は極力避けたい
と思うが、ついつい、言及してしまった場合、お許しを頂きます。
で、知る人ぞ知るトレールペーパーの憂鬱なのだが、
先月、勤務先から年に一度の健康診断を受けるよう要請させられたのであるが
なんとその中に【BEN】の潜血検査も含まれていたのである。
サラリーマン現役の頃、この検査が一番の憂鬱のタネだったのを思いだし、一気にブルーになったのである。
まさか定年退職後もあの忌々しいトレールペーパーがやって来るとは。
定年退職の瞬間、一番【ヤッター!!】と叫びを上げたのは、トレールペーパーからの呪縛から逃れられる との思いが脳裏を横切った小生なのである。
トレールペーパーにゃあ、ろくな思い出がない。
その1
あえなく 水沈の憂き目にあったり
その2
トレールペーパーを敷き、さあ
っと気張ったものの【一向に音沙汰なし】そのうち足が痺れ、数十分後やむなくトレールペーパーだけを水に流して。。。
とか
ま~ ろくな思い出がない。
そんなサラリーマン時代のある日
ふと、会社のトイレは和式なのに気付き、
あははと高笑いしたのである。
トレールペーパーの呪縛
それは、よーするに洋式トイレから来る不便さなのであり、
和式トイレなら たいした苦労も そんなに無い筈。そうに決まってる。
っと、翌年から会社のトイレでの採取を試み始めたのであった。
だが
これはこれで、そこそこに苦労が。
久しぶりの しゃがみ姿勢。
立ち上がるとき、股関節が痺れと言うか、凝り固まってしまい、パンツやらズボンを引き上げるとき必死のパッチだったのであった。
また、初めて和式での挑戦の時
トレールペーパーなぞ必要でない と勝手に判断したところ
採取にかなり手間どってしまい、かなり苦労した記憶がある。
だが、やはり洋式より和式の方が失敗の確率は低減されるのは事実。
かと言って、定年退職後の今
BEN潜血検査の為、「やあ久しぶり。ちょっとトイレ貸してな」っていう度胸はもちろんゼロ。
はてさて
っとけっこうブルーな日々だったのであった。
そもそも、この検査
令和の今だにあることが可笑しいではないか?
数年前、血液検査、しかも数ミリ一滴でガン検査可能てな新聞記事を読んだ記憶があるが、
あの記事は一体何だったのか?
洋式トイレには絶対的相性の悪いトレールペーパーなんかクソ喰らえだ
っと思うのは、私だけじゃあ無いと思う。
で、そんなこんなで、久しぶりなトレールペーパー採取だったのだが
ノルマは、二回。
だが案の定、成功は一回。
二回目は、ベンイを感じ、トイレに行き
さあ っと準備万端ペーパーを敷いたとたんにピタリ。
時間切れでペーパーだけ 虚しく流れ流れの別れだったのだ。
検診受け付けで、
失敗したのでペーパー下さい。
と言ったところ、今回は一本でよいです。
っと笑われましたとさ。
いやはや
そんなこんなな、醤油ことでまた。
(いつになるか)ですけど。またねバイバイ