良寛和尚の辞世の句とされる
『散る桜 残る桜 残る桜も散る桜』にヒントを得たタイトルでありまして、
来週は早くも新年!
新年がきたところで、やがては あっ と言う間に行く年。。
ここんとこ、あれやこれやありまして 心が揺れ動いております。
まずは 朗報!
朗報と言ってよいものか否か、議論の余地があるけれど
ようやく会社勤務のゴール!が くっきり見え始めたのである。
(人事部が用意の社会保険事務所提出書類にサイン!)
一抹の寂しさが、無いと云えば嘘になるけれど
それより 何より あと二ヶ月弱で【完全フリー!】になるコトの喜びたるや、
べらぼうに嬉しい。
雨の日、風の日、雪の日
関係なく目覚し時計に叩き起こされ
うざったい輩ばかりの地下鉄に もう乗らなくても良い!
それを考えるだけで 凄く幸せ感が沸々となのである。
で 次。あれやこれやの
胸を揺すった話。
ずっと前 本屋さんで偶然見つけて、
なぜ日本は没落するか
そのタイトルが 否が応でも眼に、こびり付いたでごわす。
これは文庫版だけど、初版は1999年刊行なんと20前の予言書なのだ。
予言と書いたが、インチキ宗教者のインチキ予言なんかでは無く、
れっきとした分析に基づく 信ぴょう性の高い本なのである。
日本の 出生率の低下から 人口減やら、精神の荒廃、政治や産業、教育
それらすべての構造的欠陥を分析、指摘した上での
『必ず没落する』との予想書なのである。
たとえ 保守であろうと、革新系であろうと
一切の色眼鏡なく、
政治家や経済学者、大企業家、教育者らは、
冷静に、穏やかに 平たい気持ちでこの本を読むべきだ。
現状日本は、既に荒廃の嵐が吹き始めていることにも目覚めるべきだ。
続く
あ、いや時間切れなので。。
では
以下 追記
ガラリと話題を変えます。
ガラケーのアプリで カレンダーを見るのが愉しみ(定年退職までの日にち数え)だけど、
○○の日ってな紹介文字を見て、
この流れで云うと、てっきり六日は
【イチローの日】だと誰しも思う筈。
ところが、正解は、出初式 でした。
(-_-;)