テレビ朝日ともあろう局がッ
と嘆きたくなった先週末。
フリップの【相次ぐ高齢ドライバー事故】
の文字とか
新聞のテレビ欄は
【多発する高齢者ドライバー事故】ってな紹介文字があったと記憶する。
警察署発表の交通事故件数を調べたなら、すぐにわかることだが、
交通事故件数で云えば(10万人あたり)20代以下の若年層の件数が圧倒的に多い!
にもかかわらず、
多発
とか
ますます凶暴化
とか、高齢者を 蛇蝎のごとく忌み嫌わさせる世相、世論の高まり
何度でも云う
これらすべては
《マスメディアによる情報操作!》なのだ。
テレビ朝日ともあろう局が、おまえもか!
っと、眼を吊り上げながら観ていたところ、
何やら 新しい試験導入を検討中ってな番組内容だった。
免許証更新の際、実地試験を導入し、運転適正を客観的に見極めると言うもの。
決定まで賛否両論あるだろうけど、
自分の場合、賛成だ。
まだ大丈夫と言う試験結果が出たなら、【世論に負け免許証返納】てなバカバカしいことも無くなるだろうからだ。
それより何より、
『自動車側の問題は本当にゼロなのか?』について、実験検証番組を是非ともお願いしたい。
その点、20日金曜日、ジコチョーの最終回は、実に見ごたえのある、胸のつかえがスッキリな番組だった。