先日の記事の最後にでも、言及するつもりでしたが、うっかり忘れていたこと、あれこれ。
ちなみに 先日の記事 ↓
それは、
尊敬すべき中村哲先生の不幸にもかかわらず、これを
ビジネスチャンスと 捉える人って
いつの世も、
どの世界でも居るもんだな
って思ったこと。
どう云うことか?
こんなこと。↓
中村哲先生の著書を読みたくなり、とりあえずアマゾンでググったところ、
ハ、ハ、八千円!!
確かに
モノの値段は、需要と供給で決まる
だから、八千円の値段を付けたことに関してあれやこれや文句を云うつもりは毛頭も御座いません。
ただただ、感心するばかりで。。。
言うまでもなく、正価は8,000円も致しません。
ペシャワール会で 1600円(+税)で販売されてます。
それと
三年前、ドキュメントで見た時、日本のゼネコン全体で支援すれば一気に工事が進行するのに。。てな感想。こう云う理由があったのですなぁ。蛇籠工法で大正解! https://t.co/ayKtJSEUbM
— えろうすんまへん (@hapines3chan) 2019年12月10日
蛇篭工法・・・
蛇籠/蛇篭(じゃかご)とは、竹材や鉄線で編んだ長い籠に砕石を詰め込んだもので、河川の護岸や斜面の補強などに使用されてきた。石籠(せきろう)、じゃこ ともいう。英語では "gabion" がこれに近く、現代のものに限ればほぼ同義語ともいえる(英語のほうが広義)。/Wikipediaより引用
中村先生の発想は、やはり凄! というか、素晴らしい。
【将来、用水路の改修が必要となったときでも、現地の住民たちでも対応が簡単】と考え、この工法を採用されたのです。
つねに、現地の人々に寄り添い、現地の住民にとって、
【何が必要か?】
【何が幸福をもたらすか?】
について、常に考えられてきた先生。
その中村先生を失われ、哀しみの涙にくれるアフガニスタン住民たち。彼らの胸の内を察するは、たやすい。。。
嗚呼
合掌。。。。
とりあえず 私に今できること。
ペシャワール会 へ入会しました。