しッかしまぁ。チキンラーメンがべらぼうな売り上げを見せているとのこと。
そりゃあ、あれだけ開発苦労話を見せつけられたならば、
ついついチキンラーメンをもう一度食べてみたくなるのは人情の常。
開発までの苦労話を初めて知った人にとって『ほ〜う、そんな苦労があったのか』っと
めちゃくちゃ同情や興味が湧いただろうし、
或いは、すでに知ってた人も 『なんか懐かしや、どれどれ、もう一度』ってな具合でスーパーの棚に手を伸ばし。。。。
まさか 日清食品広報部が売り上げ増をもくろみ、ドラマ化への働きを手掛け。。。なんてコトは無いだろうけど、民放ならともかく、天下のNHKが この手のドラマ化に際し、果たして色々な問題をクリアしたの?と疑問を投げつけざるを得ない。
自分は安藤サクラファンなのでドラマに対し文句など言いたくは無い。
しかし しかしなのである。
以前もボヤキましたが、
1、まず
如何にも【即席ラーメンが身体に良さそう】な展開はどうなの?と疑問を投げつけざるを得ない。
確かに、開発当時昭和33〜4年ごろは、化学調味料も無く、本当の鶏ガラやその他天然モノでダシを取っていたコトだろう。国民の栄養や健康を考え開発。当時の精神は確かに尊敬の念を覚える。
が、いつ頃からか、【化学調味料】なるものが登場!
(物理的にも無理ない話で、なん億食もの生産をこなすため仕方の無い話だそうで)
化学調味料や添加剤まみれの即席ラーメン 身体に良いわけ【絶対に無い!】のである。
しかも、油で揚げた麺。湯で戻すトキ 油も溶け出し、スープと一緒に摂取!
欧米人なら油の摂取も古来からの食習慣があっただろうけど、和食に慣らされていた日本人が、知らず知らず油成分の摂取がどんだけ危険性があるのか検証せねばならないと思いますなワタシャ。
それに加え、塩分摂取量!の問題。
以前も書きましたが、即席ラーメン一食で約5グラムの食塩を摂取してしまうのである。人間1日の許容量は8グラム(何故か日本では10グラム)
上修正 世界基準5グラム。
と云われており、
即席ラーメン一食で、1日の塩分許容量うちほとんどを摂取してしまう恐怖を
本来ならNHKは、広く国民に知らせねばならない筈なのである。
2 ドラマの演出も ありゃりゃ?ってなコトがッ!
先週の場面で、
あかんやろ これ ってなのが 下。
入浴剤 温泡 のコマーシャルまんま やん。
義父はドラマでは向かって右。アース製薬のCMでは左。
との違いがあるものの、
絶対に偶然の一致ではなく、
入浴剤コマーシャルから、義父と娘の婿との会話ヒントを得た筈 たぶん。
いや 絶対!
まさか ウケ狙い? ならともかく、ドラマづくりに携わるスタッフとして、トンデモな恥と心得るべきだ。
って思いますなワタシャ。
あと、
ライバル会社 猿渡社長の えげつないキャラ演出、これもどうなの?って思いましたが、
なななんと、こりゃ実際にあった話らしい。
いやはや。
じゃあ とりあえず時間となりました。
もうすぐ 朝ドラ まんぷく が始まるので
また 続くかも。
じゃあ醤油ことで。