なんと 連載5話まで進んでる!
にもかかわらず、肝心のタイル貼り作業には一切触れていない!
って云う なんと不親切ブログなことよ(笑)
お待たせしました、本日から いよいよ タイル貼り作業の アレやコレやの
始まり〜〜〜 ハジマリ〜〜
で、ユーチューブ動画でみた、ご婦人によるタイル貼り作業。
【いとも簡単そうに】スイ〜スイ〜進んでおられ、
ほ〜ほー!っと
すっかり自分でも、いとも簡単に、コトが進むであろうっと その気になってしまったのだった。
だが、
この接着剤
ド素人が使うには、幾多の関門が待ち構えていた。
1、チューブから 中味を絞り出す
まず、この時点から、苦難の始まり。
例えば、歯みがきチューブ。今どきの人ら、ソフトな絞り出し感触のラミネートチューブしか知らないだろうけど、自分が子供の頃は、固く絞り出しにくい金属っぽいチューブで、中味を絞り出すに一苦労があったけど、まるで、あの頃の感触が蘇るほど。
さらに、
中味の粘度が【めっちゃ高く】
たったの3〜5センチを絞り出すのすら、必死のパッチ。眉間に縦ジワを寄せ、全神経を両手に集中、全身の筋肉をフル動員しての絞り出し作業を余儀なくされたのであった。
2、何かの拍子で、指さきやら、腕に接着剤がベタベタと付着。
まぁ、これに関しては
【動画では、素手でスイスイ】って奴を観てしまい、
すっかり、そう云うモノだと思い込み、手袋を使用しなかった自分の責任なんだろうけど。
3、絞り出すのも、ひと苦労な高粘度なシロモノ
すなわち
当然のように、コテで伸ばすのも、ひと苦労!
動画みたいな、ス〜イスイ。。。どころか
ベチャ、ギっギギ〜グニュッ、グニャ〜 てな感覚。
たった、わずか30センチ巾、高さ180の一列を塗るだけで、
かれこれ数十分、汗ビッシリ、腕・脚・腰の筋肉パンパン、
【せっかくの連休、俺なにやってんだ?】的外から見りゃ、あんたアホやろ何やってまんねん劇場!
えー。ここで閑話休題
つ〜か、製造元の ※メダイン様の名誉のため注釈
そもそもの タイル貼り用接着剤
タイルそのものには、色んな種類があり、
今回、小生がトライしようとした たった10センチ角、厚み3ミリほどのタイルから、ビルの外壁用タイルに至っては、一枚がかなり大きく、重たいモノまであり、
間違って手にした 接着剤は、【おそらくビルの外壁タイル用!】だったかも知れない。
前回、ホームセンターで買ったと言いましたが、ホームセンターでもプロ御用達の店だったんでしゅ。
素人と見くびられるのもシャクだったので、《俺、その道のプロなんだぜ》的オーラプンプンで店員に声がけしたもんだから、
てっきり外壁用接着剤を紹介して下さったのだ。。。
て 今、思う。。。
てなところで 本題の続き
タイル貼り作業、そのものは
3×3の9枚繋がり(↓)なタイルのおかげで
比較的楽ちんな作業でした。
しかし
万が一、当ブログを参考に、タイル貼りDIYに挑戦を思ってられる方、
くれぐれも【素手での接着作業は禁物!】です。
せっかくのタイル 表面に、忌まわしき接着剤がベタベタと付着。
コレを取り除くのに、タイル貼り作業時間の倍は確実に損しました。
んで
タイルの必要枚数、計算ミスのおかげで、
設計図うち①と③の列だけで、
せっかくの10連休うち2日目で
あえなく ジ、エンド!
なぜなら
(前にも書きましたが、追加発注をしようにもショップさんも連休!)だったのである。
9枚繋がりで たったの120円!
コレは奇跡的価格です。
もちろん連休中でもプロ御用達のホームセンターは営業されてましたけど、とうてい、ネットショップさんの価格にはほど遠い価格でした。
まぁ、そのおかげで、
ど頭(ドタマ)を冷やすには、絶好の機会でもありました。
さんざんな目にあった接着剤。
まず、この見直しから 再スタートを決め込みアレやコレやタイル用接着剤をググり倒しました。
でようやく
お。コレは!
てな接着剤が見つかったのであリます。
だが それはそれで、新たなる悲劇が待ち構えていようとは、
その5月6日の時点で、
知る由もなかったのであった。
続く。。。。
え? またかよ