【副題:黒カビ浴室をタイル張りDIYに挑戦顛末記】
先日の続きでおまんにゃわ
んで、この10連休を この歳(64)になって、おそらく最初で最後だろうけど
終生語り継がれる【充実した連休】にしてやろやないか!どうだ、参ったか。
と考え
んで 何をすべきか、アレコレ考えたところ
そうだ!浴室のタイル張り!
っと、天からの声が、降って湧いたのであった。
自慢じゃあないが我が家は、古い団地。けれど浴室は、365日、24時間フルに換気扇稼働しっぱなし!もちろん小さいながらも小窓は空いている。
にもかかわらず、やはり木造建築に比較して、気密性が高く、団地特有の換気の悪さ、風通しの悪さなどなどの原因で、黒カビには長年悩まされて来たのだ。
特に浴室の内壁がひどく、だいたい二年ごとにカビ取り、そしてペンキ塗り作業を繰り返して来たのであった。
が、だんだんと、歳を重ねるごとに、
二年が三年に延び、
三年が五年に延び。。。。
当然ながら、気づけば、びっしりと、黒カビ様の天下。いわゆる無法地帯よろしく、太刀打ちなどおいそれと簡単には行かなくなっていたのである。
そんな時、同じ棟の、同じように浴室のカビに悩まされてるご家庭の方から、『タイル張りにして貰ったところ、すでに5年になるが、カビ問題は解消!』
てな情報を女房が仕入れてきたのだ。
こりゃまた余計な情報を。。と思いながらも、
でもやはり興味があり、アレコレ調べてみると、
どうやらカビに対し、タイル目地(メジ)の場合はメンテナンスが必要だが、概ねタイル表面はカビには強い!
とあった。
ただ。。。。
一番の問題は、やはり業者さんの費用。
はっきり教えてくれなかったそうだが、軽く10万は超えたらしい。
う〜む・・・・と考えこんじゃいましたね。
1セメント(接着剤)を塗る
2上からタイルを貼る
たったそれだけで10万!
んじゃ 自分でやる場合は?
てな 思いを 実は半年前から、考えていたのであった。
で、前回に続き、前置きが長くなりましたが
今年 春の10連休前、突如としてタイル張りに挑戦を決めたのである。
で やはり哀しき ど素人!
おまけに、数字も苦手と来ている。
ざっくり 風呂場をメジャーで測ったところ
上のような答えが出た。
タイルを貼る場所の 合計 平米は、だいたい7、2!
それまでに、激安タイル で検索しまくったところ、
10センチ角タイルが、3×3繫がって、30センチメートル角のタイルで
なななんと!120円のショップを見つけ出していた。
で 頭の少し弱い拙者、
先程の 合計平米7、2を、単純に0、3(三十センチだから)で割ってしまい、
タイルの総必要枚数を計算。
なんと たったの 24シート。
3×3のシートすなわち9枚繋がりのシートだから
10センチ角に換算では、216枚!?
ほ、ほ〜う!
結構安上がりじゃあないか。
だが、どう考えても 不安。
24シートのところ、ロスも入れ、発注は30シート!
まぁ、これで10日どころか、3日で完成してしまうな。いやはや
だが、平米計算に 大きな間違いがあったのである。
30センチ平米、
0、3×0、3イコール
0、09!なのだ。
7、2を0、09で割る。
答え、80シート つまり
【720枚が 本当の必要枚数】だったのである。
続く。。。