まだ学生だった頃の若かりし日のことだ。
某テレビ局のバラエティ番組、アシスタントのそのまた、アシスタント雑用係と云うバイトの経験がある。売れっ子タレントさんやらテレビ局の看板アナウンサーたちを間近に見られるって云う幸運があったものの、今で云うブラック産業と言っても過言ではない超過酷な仕事内容だ。まず知られたことだが番組の撮影は深夜 (て云うか明け方)まで及ぶのはザラだったし、視聴者参加クイズ番組などで、一般参加者の人数が足りない時など、代わりに出演させられたこともある。
勝ち抜きじゃんけん番組の思い出は、今でもときおり思い出す。単に勝ち抜き戦な単純じゃんけん番組なのだが、勝った場合、ご褒美が貰え、優勝者の景品たるや半端ねーぐらい豪華賞品!
とある日、ななななんと決勝まで進出してしまい、決勝の相手は、当時大人気だったU女子アナウンサー。
どきどきしながら僕はパー
相手は チー
【アナウンサーがチョキ】
チョキを関西では チー と呼ぶ
んで
『アナがチー』
(-_-;)
コロナウィルス騒動のさなか、何やってんだ拙者